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東京都の休業要請から美容室や理容室は除外・・・究極の選択


こんにちは、マヤです。
今回もなかなか厳しめの話題です。
東京都の小池百合子知事は4月10日、政府の緊急事態宣言を受けて、11日午前0時からの休業実施を要請する対象業種を発表したが、なんと美容室や理容室はその対象には入らなかったというものです。
これによっていま美容師たちが窮地に追い込まれてしまっています。


都が当初言っていた案ではもちろん美容室や理容室も含まれていて、どうなるのか混乱が広がっていました。
都内の美容室では、もうすでに期限を決めずに当面の休業に入っているところも多くあって、今後の活動を決めるうえでも今回の会見にはかなりの注目が集まっていました。


 今回の発表によって、美容室の経営者はいっそう判断が難しくなったと思われます。
そりゃーそうですよね。政府が公式に「見はなしますよ君たち」って言っているようなものですからね・・・


休業要請はなかったものの、福岡県での美容室クラスターなどが報道されたこともあり、すぐに営業再開に踏み切れないという美容室経営者も多いと思われます。
しっかりと新型コロナウイルス対策をしていても、来店客は通常時よりも少なくなるうえに、感染リスクが全くないとは言いきれず、万が一感染者が出てしまった場合には、2週間の休業だけでなくその後の評判にも関わってきますよね。


また働くスタッフの不安ももちろんがんがえられます。
美容室は基本的に小規模が多く、各店に判断をゆだねることしたことでで混乱はさらに広がりそうです。


 休業要請の業種に美容室や理容室が入らなかったことで、都からの協力金の給付対象にも入らないってことになります。
つまり単純に営業しないことは無休になるのおとなしく無職になるということと変わりがなくなるのです。


「営業するのも休業するのも、どちらも厳しい」といった状態となっています。
2019年度の厚生労働省の衛生行政報告によると、東京都の美容室数は2万3482店、理容室数は8019店――多くの美容室経営者は難しい判断を迫られていますよね。


ネット上からは

blossom@blossom37662122

美容師です。マスクと消毒剤が全く足りません。2mの間隔を開くのは不可能でしかなく、マスクは必須です。ですが、マスクがありません。消毒剤も手に入りません。我々美容師は国家資格を取得しています。国は、保健所は、理美容師に命がけで接客しろと言うのですか?#とくダネコロナSOS

美容師@6rc9PVVLrk8YjTe

#営業可能 #コロナ  美容室も休業要請にいれてください。 美容師はお客様の事を悪く言えません。 ですが、はっきり言って緊急事態宣言がでていて、自粛しろと言われてるのに、髪を切りに来るお客様、理解しかねます。 今は誰かをきれいにする事よりも自分の命、家族、大切な人の命の方が大事です。

美容師@6rc9PVVLrk8YjTe

今日も自分の意思とは関係なく働いた美容師の皆さまおつかれさまでした。国民の皆さま1ヶ月ぐらい髪の毛放置しても死にませんよ?



ray@RZmdI5LTFtOcerE

@6rc9PVVLrk8YjTe 私も昨日、休みたいと訴えましたが聞き入れてもらえませんでした。感染して、子供にうつしたらどうしよう。とか恐怖です。お客さんはマスク外してずっとしゃべってる。喋るなとは言えない。怖いです。休業にしてほしい

このような意見が飛び交っています。
まぁ普通に考えて正論ですよね
今後の動きとして、リモートワークがいろいろな企業が次々と申請を出し、だめだったら倒産、という流れ絵が出来上がりつつあります。
日本の早い復活と対応を祈るばかりです。