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世界中がコンドーム不足の危機…自宅でやることといったら

こんにちは、マヤです。
風が吹けば桶屋が儲かる・・なーんて言葉がありますが、みなさんはコロナウイルスの影響でどんな企業が儲かると思いますか?
需要と供給をよく考えた結果、・・こんな企業にも影響が出ています。


感染が拡大している新型コロナウイルスの影響は、予想外の場所にも出始めています。
世界最大のコンドームメーカーであるマレーシアの「カレックス」が、新型コロナウイルスの影響で、生産を停止せざるを得ない状況に追い込まれているんです。


 カレックスは、なんと世界のコンドーム量の5分の1を生産している。
自社ブランドというより、イギリスの「デュレックス」などにOEM(相手先ブランド名による製造)供給している隠れた超巨大メーカーなんです。


3月27日、同社のゴー・ミア・キアットCEOが、ロイター通信の取材に対し「コンドームの世界的な不足を目にするだろう」と警告しました。
実際にその通りにもなっています。インドでは自粛命令が出た次の週にコンドームの売り上げが25%ほど上がったという結果も出ています。
新型コロナによる活動制限令を受け、マレーシアの3工場が1週間以上の稼働停止に追い込まれ、供給量はなんと1億枚も減少したといいます。


 いったんは生産再開の特別許可が得られたが、労働力はロックダウンの影響で半減。
「工場の立ち上げには時間がかかるだろうし、半分の労働力では、需要に追いつくのに苦労することは目に見えている」との懸念を明かしています。
活動制限令は、少なくとも4月14日までつづきました。この抜けた穴は大きいですよね。
せっかくの売り上げアップの機会を逃してしまってます。


 では、日本の生産状況はどうなっているのでしょうか?。
 コンドームメーカー「オカモト」の広報担当者からの情報によると、
「現状は、生産停止という事態にはなっておりません。工場は日本国内に加え、中国、タイにありますが、いずれの工場も問題なく稼働しています。今後の展開は断言できませんが、今のところ、生産・販売に影響は出ておりません」
という回答をもらいました。


 仮に、世界でコンドーム不足になった場合、他国にコンドームを配布することは可能なのでしょうか?
続けて聞きました。


「オカモト製品は、多くの国で販売されています。例えば中国・香港・台湾及びタイ・シンガポールなどの東南アジアではトップ3のブランドに入っており、要請があれば出荷は可能です。
 ただし、日本の場合、薬機法の規制の中で医療機器としてコンドームを生産しています。同様に、各国も同様の規制をおこなっており、これまで輸出してこなかった国にすぐに出荷するのは、正直厳しい部分があります」


 望まない妊娠を防ぎ、性感染症を予防するためにもコンドームは不可欠ですよね。
いざという場合には、各国で助け合う対応が必要になってくるかもしれないです。
夫婦やカップルで家にいてやることもないとなったら、まぁそういった行為もありますよね。
日本の性行為率は減少の一途をたどっていますが、世界では性にオープンですからね。


日本にとっては少子化の対策になるかも・・?なんて少し思ったり、笑


余談ですが、、
今世界中で新型コロナウイルスが流行っているおかげで、生態系にも変化が出てるらしいですね。
東南アジア首都圏では「星がこんなにきれいに見えるなんて」というくらい大気汚染が改善されたり、
森林伐採のスピードが劇的に遅くなったり、
温暖化の数値が大幅に減速したり・・・
人類が原因での環境破壊について、様々な改善がみられているみたいです。


これは神様から人類への警告なのかもしれませんね。笑
新型コロナウイルスによって私たちは一度今後の人生について考え直す必要がありそうですね