FXの基礎、テクニカル分析とは?
マヤです。
昨日FXのことについて書きましたが、今回はその分析方法について簡単に解説しよかなと思います。
FXは前回の記事と今回の記事を見ておけば大体なんとかなるとおもいますw
では早速いってみましょう!
1 ローソク足
値動きを一目で判別するための記号であり、テクニカル分析の基本中の基本です。
見た目がローソクのような形をしているので、ローソク足と呼ばれています。
2 単純移動平均線
移動平均線は、一定期間の平均価格を日々計算して出した「答え」を線でつないだものです。
例えば10日移動平均値は10日分の平均価格を算出したものとなります。そして、日々の平均価格を線でつないだものが10日移動平均線となります。
平均価格を使用することで日中の大きな変動に惑わされることなく、現在の相場のトレンドが上がっているのか、下がっているのかを見て予想できます。
3 ボリンジャーバンド
大抵の値動きが一定の幅に収まるはずという前提のもと、価格の上限と下限を一目で分かりやすいように表示する手法です。
ここまではいくんじゃないか?という予想を立てて行動できます。
4 RSI
一定期間を指定して、相場内の「値上がりの幅」と「値下がりの幅」を活用し、買われ過ぎ、もしくは逆に売られ過ぎなのかを判断する手法です。
5 MACD
短期の移動平均線と中長期の移動平均線を使用することで、買いと売りを判断する手法です。
6 ストキャスティクス
一定期間の高値と安値を活用し、現在の相場が買われ過ぎなのか売られ過ぎなのかを判断する手法です。
7 一目均衡表
これは日本で生まれた見方です。
全体の時間軸を重視して、5本の線と雲で相場の動向を予測するものとなります。
8 RCI
「価格」と「日付」に順位をつけて、両者の関係を分析する手法です。
9 パラボリック
相場の状況が変わる「転換点」に着目して考案された手法です。
以上が大きく分けてFXで使われる手法です。
全部使って分析する人は少ないかと思いますが、これを使ってやるのが基本なので、ぜひともやってみましょう。
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