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【FX基礎】チャートを読む

こんにちは、マヤです。


FX編もかなり長いですよねw
でもとても重要なので、しっかりと頭に入れてほしいです。
FX取引をする上で欠かせないのが、チャートを理解することです。


チャートには次の3つのトレンド相場があるので、それぞれについて簡単に説明していきます。




①上昇トレンド
上昇トレンド
チャートが「右肩上がり」を描いている状態のことで、「安く買って高く売る」を繰り返すことで利益を出せる相場です。
考え方はシンプルで、100円の時に買って、相場が150円の時に売るというものです。



②下降(下落)トレンド
下降トレンド
チャートが「右肩下がり」を描いている状態のことで、「高く売って安く買い戻す」を繰り返すことで利益を出せる相場です。
コチラも難しく考えることはなく、150円で売って、そのあと100円になった時に再度買い戻すということを指します。



③レンジ(横ばい)相場
レンジ相場
チャートが上昇トレンドも下落トレンドも描いておらず、一定の範囲内で上がったり下がったりを繰り返している状態のことです。
「レンジの底にタッチしたら買い、レンジの天井にタッチしたら売り」を繰り返すことで利益を出せます。
しかし、レンジを抜けた時に上昇か下落トレンドに入ることが多いので、様子見するのも一手です。



コツ:トレンドラインを引いてみる

以上のトレンドを分析するためにラインを引くのも一つの手です。
上昇トレンドラインはローソク足の安値どうしを結ぶことで、サポートラインが見えてきます。あくまでこれはボーダーラインのようなものですが、このラインを下回らなければ、上昇トレンドが続くと考えられます。逆に、このラインを下回った場合、相場が下降する可能性があります。


下降トレンドラインは上昇の場合と逆であり、ローソク足の高値どうしを結びます。レジスタンスラインと呼ばれ、このラインを上回らなければ、下落トレンドが続くと考えられます。逆に、このラインを上回ったら、相場が上昇する可能性があります。


あくまでもボーダーの一つなので、100%信用はしないでください。




いかがでしたでしょうか?
相場のトレンドについて理解すると、少額でも少しずつ成績を出すことができます。
いろいろな手法をお伝えしていくので、ぜひ参考にしてみてくださいね!