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コロナウイルスを殺すには92℃以上の煮沸消毒が必要!?

こんにちは、マヤです。
新型コロナウイルスを殺すには沸点に近い温度が必要かもしれないという結果があります。
生物学的に汚染された環境では、ウイルスは想定外の温度に耐える可能性がある
さらにウイルスは人間の油断や隙といった非物質的な要因も温床にする可能性がでてきています。


現在、多くの研究者が実験室内で新型コロナウイルスを調べています。
これまでは、実験後に不要となった新型コロナウイルスを破棄する場合、60℃で30分間の加熱を行い、ウイルスを不活性化して(殺して)きました。


この手順はエボラ出血熱ウイルスなど、病原ウイルスに対する一般的な手法として世界で広く取り入れられています。


しかし今回、フランスの研究者によって新型コロナウイルスの詳細な不活性化実験が行われたところ、条件によっては既存の方法(60℃で1時間)ではウイルスが生存したままであり、完全に死滅させる為には沸点に近い温度が必要であることが示唆されました。


今回の実験結果が事実であるならば、中途半端な温度で消毒したマスクを再利用することは、極めて危険な行為となります。
しかし、ウイルスはどうやって高温を生き延びるのでしょうか?



多くのウイルスは、60℃で1時間加熱処理することで不活性化できます。
これは、生物の体を構成するタンパク質のほとんどが60℃付近で変性し、生物学的な機能を失うからです。
そのため、新型コロナウイルスの破棄にも、これまでは60℃で1時間の処理が行われてきました。


しかし、ノロウイルスなど一部のウイルスやボツリヌス菌は、不活性化に100℃近い温度が必要であることが知られています。
そこで研究チームは、慣例によって何気なく定められていたウイルス取り扱い法が、新型コロナウイルスにきちんと効くかどうかを確かめることにしました。


実験にあたって研究チームはまず、新型コロナウイルスをアフリカミドリザルの腎臓細胞に感染・増殖させました。
新型コロナウイルスは犬や猫にも感染することが知られており、同じ霊長類のサルならば容易だと判断したからです。


結果は予想通り、アフリカミドリザルの腎臓で感染・増殖を開始しました。
ウイルスが一定数まで増加したのを確認すると、次に研究チームは温度や消毒時間、消毒環境など様々な条件下でウイルスの不活性化を試みました。


結果、衛生的な実験環境では既存の60℃で1時間の消毒で死滅しました。
しかし「使用後の糸ようじ」のような生物学的な汚染が加えられたサンプルでは、60℃で1時間の消毒ではウイルスは生存したままであることが確認されました。


汚染された環境には微生物の塊や植物繊維が存在し、これらの隙間の中では温度が十分に高くならなかったと考えられます。
そのため、ウイルスを完全に死滅させるためには、沸点に近い92℃で、最低でも15分間の消毒が必要だというのです。


これは非常にショッキングなデータです。


というのも、生物学の実験室では、使用済みの要らなくなったウイルスや細胞のサンプルは一つの廃液として、まぜられて(汚染されて)処理されることがあるからです。
研究結果が事実ならば、現在新型コロナウイルスを研究している多くの研究者が、非常に危険な状態に置かれている可能性があります。


またウイルスが付着したマスクを再利用する場合にも、中途半端な温度ではなく、繊維の中まで届くような長時間の煮沸消毒が必要となるかもしれません。
空気中を漂っている新型コロナウイルスも、人間の喉や気道という生物学的にクリーンではない場所から、咳やくしゃみにより、唾液と有機物が混合したクリーンではないエアロゾルにのって、再び人間の喉や気道に感染します。


現実世界では生物汚染のない環境のほうがむしろ異質であり、既存のクリーンな状態を前提にしたマニュアルによる処理では、防疫をあっけなく突破される可能性があります。
ウイルス蔓延を阻止するには、距離や隔離といった物理的な対処だけでなく、人々の考え方や行動も変える必要があるかもしれません。

新型コロナの有望薬「アビガン」「レムデシビル」ってどんな薬?

国内での感染拡大が続く新型コロナウイルス。
現感染症に対して確実に効果が確認された治療薬はまだないです。
ただし、各国当局の臨床試験などによって、効果が期待される3つの治療薬が浮上してきました。


 新型コロナウイルス感染症対策本部で、厚生労働省は一部の医療機関において治療薬「アビガン」「レムデシビル」「カレトラ」を使用した研究を始めたことを明らかにしています。
いったいどんな薬なのでしょうか?


 共通するのは、いずれも新型コロナウイルスに対して開発された治療薬ではないという点です。


「アビガン」は、抗インフルエンザウイルス薬。
富士フイルムホールディングス傘下の富士フイルム富山化学が開発し、2014年に製造・販売の承認を得あました。
ただし、国が新型インフルエンザの流行に備えて備蓄する特殊な治療薬で、一般に流通はしていません。
国は現時点で200万人分の備蓄を持ち、「タミフル」など既存のインフルエンザ治療薬が効かないような新型インフルエンザウイルスが流行した時に、初めて国がアビガンの投与開始を検討するものとなります。


 インフルエンザウイルスは、
(1)人の粘膜に吸着して細胞内に侵入し、自身の膜を破って細胞中にウイルスの設計図であるRNA(リボ核酸)を放出する。これを「脱殻」という。
(2)放出されたRNAが、細胞内でさらにウイルスを生む。これを「複製」という。
(3)そのウイルスが酵素の力を借りて細胞の外に出る。これを「遊離」という。
これらのどの段階を阻止するかで、薬の種類が異なリます。


 このうちアビガンは、「複製」を助ける「ポリメラーゼ」と呼ばれる酵素の力を阻害する「RNAポリメラーゼ阻害薬」といういちづけとなります。
新型コロナウイルスもRNAの複製によって増殖するため、同様の阻害効果が期待されているわけなのです。


 アビガンのメリットは、条件付きではあるが国の承認が既に得られている点ですね。
効果が確認され、新型コロナウイルスに対する承認が得られれば、すぐにでも投与が可能になるらしいです。
富士フイルムホールディングスは「アビガンの増産に関する検討要請が政府から来ているのは事実。現在、検討中だ」としています。
ただし、アビガンは胎児に副作用があるため、妊婦には使用できません。
子供を作ろうと考えている男女にも、将来的に影響を及ぼす可能性が高いので、なかなかネックな薬です。


 「レムデシビル」は、米製薬大手のギリアド・サイエンシズが開発したエボラ出血熱の治療薬です。
中国を視察した世界保健機関(WHO)の担当者が24日、レムデシビルに対し「現時点で本当に治療効果があるとみられる唯一の薬」と発言したことで、「有望薬」として一気に注目を集めています。


 ただし、レムデシビルが承認薬として日本の患者に届くには時間がかかりそうです。
NIHによる臨床試験は、結果が出るまで1年程度かかるとの報道があります。
申請から承認まで、通常だとさらに1年ほどかかることから、ある製薬会社の担当者は「緊急性を考えて特例扱いだとしても、最短でも年内の承認だろう」とみています。


 3つ目の有望薬として期待されるのが「カレトラ」。抗エイズウイルス(HIV)薬として知られています。


 HIVが増殖する過程はよくプラモデルで例えられています。
HIVは細胞に侵入すると、その細胞を乗っ取ってウイルス用にタンパク質を合成させます。
このタンパク質は、箱を開けたばかりのプラモデルの部材のように、小さな部品がつながっている状態となります。
このままでは組み立てられないので、「プロテアーゼ」と呼ばれる酵素が“はさみ”の役割を果たします。
切られてバラバラになった部品を、プラモデルのようにウイルスが組み立てていきます。


 このプロテアーゼの働きを阻害するのがカレトラなどの「プロテアーゼ阻害薬」となります。
 新型コロナウイルスもプロテアーゼの働きを借りるとされています。
同じコロナウイルスであるSARSの原因ウイルスに対しても効果がある可能性があるとの研究結果があることなどから、新型コロナウイルスに対しても効果が見込めると判断されたもようです。


 3つの治療薬はいまだ検証中であり、効果が保証された薬はないので。
各国当局は「既存薬の転用」という奥の手を使って、治療法の確立を急いでいます。

在宅勤務で暇な子供へ・・・新しいスキルを!

こんにちは、マヤです。
緊急事態宣言が発令されてからおおよそ1週間がたち、外出する人も見かけなくなってきました。
新型コロナウイルスの感染予防のため、はからずも在宅勤務の機会が増えている人も多いですよね。
休校で在宅の機会が増えたお子さんが、パソコンで仕事にいそしむ親の姿に興味を示しています。
そんな場面も増えているに違いないですよね!


親子で過ごす時間が増えた2月下旬以降、不急の出張取材が延期になるなどし自宅でノートパソコンとにらめっこする日々を送っていますよね。
人々が外出する機会が減ってネットを見るようになったためか、逆に忙しくなったという人も散見されます。
私は結構家にこもってチャートを見たり、カフェでチャートを見たりしているのであまり大きく生活スタイルは変わっていませんが・・・笑


そんな母親の傍らで、今話題となっているのが、興味津々のまなざしでスマホやパソコン、タブレット画面をのぞき込むこともしょっちゅう見られますよね笑
緊急事態宣言により小学校が3月から休校となり、自宅で共に過ごす時間がぐっと増えたことが原因です。


子どもを取り巻く教育環境は昨今、劇的に変わりつつあることをご存じですか?
インターネットの普及や人工知能(AI)の進化といった社会の変化を受けて、新しい学習指導要領では、パソコン活用をはじめとする「情報活用能力」の育成が重視される。


2020年度から始まる新学習指導要領で、プログラミング教育が小学校で必修化されるほか、キーボード入力などの操作や、パソコンを使ったプレゼンテーションの授業も本格化していきます。
今後、中学、高校もふくめてすべての学校で「主体的・対話的で深い学び」(いわゆるアクティブ・ラーニング)が推進され、特定のテーマをネットで調べたり、議論して考えをまとめたり、発表したりといった授業が展開されることになります。
子供たちの「考える力」を養う教育ですね。
2024年度の大学入学共通テストからは、CBT方式(Computer Based Testing)という、パソコンで試験を受ける方式が検討されています。


新年度から中学年になるので、まずはパソコン自体に慣れるところからですね。
でもゲームなどの遊びには使わせたくはないので、お小遣い帳をつけるとか、本人が自然と興味を持つことから覚えさせるのがいいかもしれません。


Office をもっと活用したいというお子さんには、マイクロソフト社のウェブサイト「楽しもう Office キッズ」が大いに役立ちます。
夏休みの自由研究や学校新聞、お誕生会の招待状、朝顔の観察日記などに使える「ひな型ファイル(テンプレート)」が多数アップされていて、なんとどれも無料で使えるんです!
勉強に疲れたときにアタマを休めるためのパズルやゲームなどのお楽しみツールも充実しているみたいですね。
お小遣い帳などの実務のもとを勉強できるものもそろっています。


お子さんの家庭内での学習環境が変わることで、少し先の未来も少しづつ変わっていくことは間違いなさそうです。とくにプログラミングは今後も絶対必要なスキルですからね。


令和時代の子育ては平均的な子供を育てるというより、何か一つは突出してできることのほうが社会人になってから需要が高まるので、方針をどんどん変えていくのがよさそうです。
さらに、ゆとり教育などではあまり養われなかった「考える力」にも焦点を当てていて、自分から調べたり発言したりなど、積極的になにかを行えるような教育にシフトしていっている。


新年度、新しいスタイリッシュなパソコンで、親子で一緒に楽しくPC学習に取り組んでみませんか。
ではまた明日の記事でお会いしましょう!

【悲報】新型コロナウイルス、回復した人でもワクチンが効かない・・


新型コロナウイルスの感染者で回復後に再び陽性になる患者が出ていることはしっていますか?
世界保健機関は(WHO)は、回復者に免疫がついているかは不明だとの見解を示してるんです。
コロナウイルスに感染して、免疫がない人がいるとすると、ワクチンも効かない人が出てくるということです。


次に同じウイルスが侵入した際に、病原体を攻撃する抗体が体内で十分に作られていない可能性があるということらしいです。
免疫を持つ人が限られれば、外出制限などの解除が遅れる可能性があるんです。
ワクチンの効く人は、早ければ一年半後にワクチンを打って、社会活動が元通りになったりするんですが、ワクチン効かない人は新薬が見つかるまでずっと自宅待機・・・なんて可能性もあります


WHOの感染症専門家、マリア・ファンケルクホーフェ氏は記者会見で、中国上海市で行われた最近の研究から、「(回復後に)検出できるほどの抗体反応を示さなかった人もいれば、非常に高い反応を示した人もいたことが分かった」と説明しました。
抗体の量が少なければ、再び陽性になる恐れがあり、実際に陽性になっている人は出ています。
韓国でもいったん回復してから陽性と診断された人が111人に達しました。


ファンケルクホーフェ氏は「回復した患者からのさらなる情報が必要だ」として、データ収集と分析を急ぐ方針らしいですね。
今のところ免疫の全体像もつかめていないっぽい回答ですね。


再び新型コロナウイルスにかかった患者について、体内のウイルスが再活性化したのか、新たに感染したのかはまったくもってわかっていないのが現状だそうです。
WHOで緊急事態対応を統括するマイク・ライアン氏も抗体の有効期間は分からないとし、再び陽性になる原因もわからないというのがげんじょうだそうです。


一般にいったん感染すれば体内に抗体ができて免疫がつき、再び感染しにくいといわれています。
この結果をもとに米国や欧州各国は今後、抗体検査を本格化させています。
新型コロナウイルスで2万人以上の死者が出たイタリアでは、既に当局が北部地域で抗体検査に着手しました。
米国立衛生研究所(NIH)も、全米で最大1万人の血液サンプルを収集して抗体の有無を検査し、感染歴を調べる。


厳しい外出制限を導入している欧州の一部の国はひとまず感染のピークを迎えたとの声が多く、規制の解除のタイミングを見計らっている。各国が抗体検査をするのは、経済活動の再開に役立てられるためで、免疫を確認できれば、外出制限を外すなどの判断の決め手になる。


ただ、再び陽性となる人が韓国や日本で出てきたことで、感染しても抗体が十分に作られていない可能性が浮上してきました。
コロナウイルスとしては史上初めてパンデミック(世界的な大流行)を引き起こした今回の病原体は未知な部分が多いです。
WHOは、各国が急いで規制を緩めれば、感染が再拡大するリスクが大きいと警告しています。


テドロス事務局長は13日の会見で「新型コロナの感染は非常に速い一方、減速(のスピード)はかなり遅い」と述べ、「規制はゆっくりと解除されなければならない」と強調した。
新型コロナの致死率ついては、2009年に流行した新型インフルエンザより「10倍高い」と警告しています。
働き方どころか、生き方を変えていく必要もありそうですね。


新型コロナウイルスの影響で大変な人へ、生活の節約術。

こんにちは、マヤです。
新型コロナウイルスの急速な感染拡大が、私たちの家計にも大きな影を落としていますよね。


通常であれば毎年4月は新年度を迎えて家計の収支が変わる節目ですが、今年の4月は「収入の激減によって家計の収支バランスが狂ってしまった」という家庭が少なくありません。
しかし、家計の根本的な見直しを迫られている非常時だからこそ、これまでコツコツと積み重ねてきた


「家計の耐久力」がどのくらいあるのかをしっかりと把握するチャンス!!
と、とらえてみましょう。


コロナショックによる長期の一斉休校や在宅勤務を受けて、食費や光熱費などの生活費の支出が増えたという家庭もあれば、勤務日数が大幅に少なくなったことで収入が激減している状況に直面している家庭もあります。


家計の予算が大きく狂ってしまった事態を乗り切るためには、「家計の耐久力」が大きなポイントです。
もし収入が減ってしまう状態が数か月続くと仮定した場合、家計の急変に耐えられるだけの貯蓄こそが当面の「家計の耐久力」といえるでしょう。


家計バランスが崩れてしまったなら、


・ これまで貯めてきた非常資金がどのくらいあるのか
・ 非常資金をどのくらい出せば家計へのダメージを最小限に抑えられるのか


など、さらに具体的にポイントを絞りながら「実際の家計の耐久力」を見直してみましょう。


コロナウイルスの影響で収入が変動したら、「生活費が足りない!」と慌てず、
まずは現在の支出内訳を見直してみましょう。


在宅勤務や長期の休校措置で家族が家で過ごす時間が多くなると、食費や光熱費、通信費の増加に注目する傾向にあります。
しかし、生活維持にかかる生活費の節約は、「コロナ疲れ」ともよばれる生活ストレスの原因にもなります。


極端な節約は、できる限り避けるようにしましょう。
一方、3月以降に予定していた旅行や外出、各種イベントなどが中止や延期となったことで、不要不急のレジャー費や娯楽費は浮くはずです。


すでに予算として確保していたまとまった金額が家計内に留まることになるので、激減した収入の補てんに回すのも1つの方法といえるでしょう。



「収入が急激に下がってしまうリスクは、いつでもある」という危機感を常に意識して、日頃から「不自由がない程度の最低限の生活にかかる支出」をしっかり把握しておきましょう。
特に不要不急の支出となる娯楽費やレジャー費用、塾代や習い事などで過多にかけすぎている教育費は思いきって最低限までそぎ落とし、毎日の生活費にフォーカスした支出を洗い出すことが大切です。


安倍首相から現金給付が発表されましたが、実際に私たちの手元に届くのはもう少し先になるでしょう。しかも、その保証が来る可能性も低いという現状があるので期待できません。
しかし、最低限の支出額を把握していれば、たとえ収入が下がったとしても生活費のスムーズなサイズダウンと同時に、家計を急変に耐えうる家計に組み直すことも可能です。


緊急事態には貯金を切り崩す柔軟さも大切
新型コロナウイルスの感染拡大を受けていつまで不景気が続くのか先が見えないなかで、家計を管理し、整え、維持することはとても大変です。
だからこそ、非常用預貯金の存在が家計を左右する耐久力に変わるのです。


毎月コツコツと貯めた貯金、なにかしらの目標に向かってずっと貯め続けた貯金は、できれば切り崩したくないものです。


しかし、今回のような非常事態が起きた時に、迷わず貯金を切り崩す柔軟さがあれば家計の耐久力はグッと上がります。
家計の耐久力だけがこの混乱した状況を乗り切るための命綱です。


この緊急時だからこそ、これまでコツコツと貯めてきた貯金を家計の立て直しの一部として取り崩すことも、有効な預貯金の使い方といえるでしょう!